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トップメッセージ

CROの枠を超えた多彩なソリューションを提供し
医療・ヘルスケア産業の発展に貢献していきます。

イーピーエス株式会社
代表取締役社長 安藤 秀高

イーピーエス株式会社は、1991年の創業以来、日本のCROのパイオニアとして、四半世紀以上にわたり、新薬開発支援、製造販売後調査支援などのソリューションを提供し、医療・ヘルスケア産業の発展に貢献してきました。

近年、医薬品業界では、薬価制度の抜本改革などによって事業環境が厳しさを増すなか、一層の生産性・業務効率向上が求められています。また、臨床研究の実施基準の厳格化や再生医療などの新しい医療分野の発展により、CROに対するお客様のニーズはますます多様化・高度化しています。

こうした事業環境のなか、当社は、CROが10年20年後にどうあるべきかという長期的な視点から既存の業務・サービスの改善、進化を図っていくと同時に、従来の受託型ビジネスの枠を超えて、自ら新しい価値あるソリューションを積極的に創出していくことで「お客様のさまざまな課題に最適な解決方法を模索・提案できるベストパートナー」を目指しています。

その一環として、当社は再生医療分野のCRO事業で早くから多くの実績を積み上げてきた知見を活かして2017年に「再生医療推進課」を新設しました。これによって、再生医療に関する薬事コンサルティングから承認申請までを、より専門的な視点からフルサポートできる体制を確立し、製薬・医療機器メーカー、創薬ベンチャー、アカデミアなど多様なお客様のニーズにきめ細かく対応しています。

一方、医療・ヘルスケア分野の課題解決に寄与する新たなソリューションの一つとして、医療情報データベース活用事業を推進しています。例えば、2017年から国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の推進する「難病プラットフォーム」構築プロジェクトに参加し、希少難治性疾患の克服に向けたレジストリ研究を支援しています。さらに、2018年には臨床現場から得られる膨大な医療情報を活用した事業を担う「リアルワールドエビデンス事業本部」を新設。製造販売後調査(PMS)や安全性管理(PV)のナレッジ・技術を連携させ、支援体制を強化しているほか、今後は新薬のより効率的な臨床開発・承認申請のためのデータベース研究にも注力していきます。

こうした多彩なビジネスを円滑に展開するために、当社は今後、長年培ってきた高度な医薬・医療系ITを基盤に、RPA(Robotic Process Automation)やIoTなどの先進テクノロジーを積極的に活用し、業務のさらなる効率化・高度化を追求していく計画です。もちろん、その実現のためには、高度な専門性を備えつつ、広い視野を持って周囲と連携してビジネスを遂行できる人材の育成強化も重要なテーマです。また、国際共同治験などを担うグローバル人材や、新ビジネスの創出を担う独創性とチャレンジ精神に富んだ人材の確保・育成にもますます力を注いでいきます。

社名の由来である「Ever Progressing System(日々前進する仕組み)」が表すように、イーピーエス株式会社は、これからも絶えず自己変革と進化を続けながら、皆様の期待に応えてまいります。今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。