イーピーエスでは社員一人ひとりがライフステージに応じて安心して働き続けられる環境づくりを大切にしています。育児や介護を担う社員もキャリアを諦めることなく活躍できるよう、柔軟な制度を整えています。
また当社では、各制度・休暇をさらに利用しやすくするために、「年次有給休暇の特別積立制度(特積休)」を設けています。未消化の有給休暇を積み立てて、育児や介護、私傷病、ボランティア活動など、さまざまな用途に活用することが可能です。この制度により、取得できなかった有給休暇が無駄にならずより良いワークライフバランスの実現を後押ししています。
育児・介護支援制度
社員一人ひとりのライフステージに寄り添う 安心の育児・介護支援制度
イーピーエスの育児・介護制度の一覧
制度名 | 概要 | 特積休の利用 |
---|---|---|
産前産後休業 | 出産前後に連続して休める休業制度 | |
育児休業 | 子どもが1歳〜最長2歳4月までの休業 | 〇 |
子の看護・イベント休暇 | 子のケアや行事のための休暇 | 〇 |
育児・介護期間中の時間外及び深夜勤務等の制限 | 事前届出により勤務時間の制限や免除が可能 | |
介護休業 | 通算1年間、分割取得可能な介護休業 | 〇 |
介護休暇 | 介護のため、所定の休暇が取得できる休暇 | 〇 |
短時間勤務 | 小学3年生終了まで時間短縮勤務が可能 |
|
家族の看護休暇 | 家族の看護に使える休暇 | 〇 |
不妊治療休暇 | 不妊治療のための休暇制度 | |
補助金制度 | 保育延長や学童、介護サービス利用の補助金支給(提携先制度) |
産前産後休業
出産予定日を含む42日前(多胎妊娠の場合は98日前)から出産後56日目にあたる日まで休暇が取得できる制度。
※産前産後休業・育児休業を取得した社員のインタビュー記事
育児休業
子どもが1歳になるまで休業し、休業後に引き続き勤務ができる制度。
最長で2歳経過後の4月末日まで取得することができる。
「特別積立有給休暇」を利用することも可能。
※育児休業を取得した社員のインタビュー記事
子の看護・イベント休暇
子の看護や学校行事等のために休暇を取得できる制度。
看護に加え、学級閉鎖や出席停止等にも利用できるほか、時間単位での取得も可能です。入園式や卒園式など行事の開催時間に合わせて柔軟に利用ができるため、お子さんの大切な節目にもしっかりと立ち合えます。
育児・介護期間中の時間外及び深夜勤務等の制限
予め届出を行うことで時間外や休日労働を制限もしくは免除とすることができる制度。
介護休業
通算1年間の範囲内で介護のための休業を最大3回まで分割して取得することができる制度。
家族に病気が発覚した場合や入院の準備期間など、症状や家庭の事情に応じて柔軟に分割利用ができるため、働きながら家族を支えることが可能です。
介護休暇
介護のため、所定の休暇が取得できる制度。「特積休」の利用可能。
この制度を活用することで、家族の通院の付き添いや、ケアマネジャーとの面談時間を確保することができるため、仕事と家庭のバランスを保ちながら、心にゆとりを持って家族と向き合うことができます。
短時間勤務
育児、介護を理由に、標準となる1日の労働時間を5時間、6時間、7時間に短縮するいずれかのコースから選択することができる制度。
育児の場合は小学3年生終了時の3/31まで、介護の場合は事由消滅まで利用可能。
短時間勤務制度を利用することで、保育園の送り迎えや夕方の育児時間を確保できるほか、介護においても朝の介護施設への送り出しや夕方のお出迎えが可能です。
家族の看護休暇
家族の介護のため、所定の休暇が取得できる制度。
配偶者・両親・子ども・祖父母が、怪我をしたり、病気に罹ったりした際、看護するために利用ができます。
不妊治療休暇
不妊治療のため、所定の休暇が取得できる制度。
補助金制度
短時間勤務者の退勤が遅くなった場合、延長保育や学童利用、介護サービスに補助金を支給する制度。
福利厚生の提携先から受けられるサービスもあります。