ニュースリリース(詳細)
バーチャル治験導入を検討されている製薬企業向けのWebセミナーを開催
2021年8月17日
イーピーエス株式会社
イーピーエス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐々明、以下、EPS)は、「よくわかるバーチャル治験 DCT*1を取り巻くツールのスタートガイド~バーチャル治験、DCT導入への一歩を踏み出す!~」シリーズのDay1、Day2、Day3として2021年7月19日から21日までの3日間、Webセミナーを開催いたしました。
セミナー各日への申込人数はDay1が382名、Day2が375名、Day3が373名となり、バーチャル治験への関心度の高さがうかがえるセミナーとなりました。
今回の3日間のWebセミナーでは「ePRO*2/eCOA*3」「eConsent*4/オンライン診療」をテーマに取り上げ、メリットやデメリット、規制当局や業界の動向、導入時のポイントなどをご紹介いたしました。
EPSのデータマネジメント部が蓄積してきた臨床試験のナレッジや経験をもとに、より実践的な内容を配信内容に盛り込み、また実際に導入した事例のご紹介なども行った結果、Webセミナー視聴者による満足度調査では、「満足」と「やや満足」の合計がDay1は87.41%、Day2は87.64%、Day3が92.65%となる評価をいただきました。
なお、本セミナーシリーズは2021年8月24日、25日の2日間(Day4、Day5)にも開催を予定しており、そこでのテーマとしては「DDC*5」を取り上げます。そもそもDDCとは何かといった基本的な部分から、導入時のポイント、メリットやデメリット、規制当局・業界の動向、事例等についても解説いたします。
お申込みがまだの方は、ぜひとも以下のURLよりご登録をお願いいたします。
https://event.on24.com/wcc/r/3187985/C3BA237E9224AEC2895777F185C9F144/2522910
EPSはバーチャル治験を推進する「Virtual Go」構想をスタートさせており、治験のバーチャル化の普及と実現に向けた活動の1つとして、今後もWebセミナーを定期的に開催していきます。
EPSの「Virtual Go」構想
EPSは臨床試験業務を支援するリーディングカンパニーとして、これまで培ってきたデータサイエンスに関する専門性や豊富な経験・実績をもとにバーチャル治験を推進していく「Virtual Go」という構想を進めています。
「Virtual Go」とは、EPSがバーチャル治験を推進していくためのサービス総称です。 「被験者が施設へ訪問しなくてもよいバーチャル」と、「CRA*6が施設へ訪問しなくてもよいバーチャル」を念頭に、eConsentをはじめとした、オンライン診療、DDC、eCOA、ウェアラブルデバイスの活用、治験薬配送、訪問看護、検体回収など様々なスキームについて、試験デザインや疾患領域に合わせてEPSがトータル的に提案・運用・管理を行い、バーチャル治験を推進します。
イーピーエス株式会社について
イーピーエス株式会社は1991年に事業を開始し、治験やPMS*7を中心とした臨床試験を総合的に支援するCRO*8です。臨床試験を推進する機能のすべての入口となる「Trial GATE」というコンセプトに基づき、これまでの豊富な実績で培ったデータサイエンスの専門性とデジタル技術を活かし、顧客ニーズに応える新たなモデルを提案していきます。
- *1: DCT(Decentralized Clinical Trial(分散型臨床試験))
- *2: ePRO(Electronic Patient-Reported Outcomes(電子患者報告アウトカム))
- *3: eCOA(Electronic Clinical Outcome Assessment(電子臨床アウトカム評価))
- *4: eConsent(Electronic Consent(電子的同意取得))
- *5: DDC(Direct Data Capture(電子的な記録データの直接収集))
- *6: CRA(Clinical Research Associate(臨床開発モニター))
- *7: PMS(Post Marketing Surveillance(製造販売後調査))
- *8: CRO(Contract Research Organization(医薬品開発業務受託機関))
【本件に関するお問い合わせ先】
イーピーエス株式会社
管理センター 総務室 広報担当
E-mail: koho@eps.co.jp