ニュースリリース(詳細)

DDC*1導入を検討されている製薬企業・アカデミア向けのWebセミナーを開催

2021年10月05日
イーピーエス株式会社

イーピーエス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐々明、以下、EPS)は、「よくわかるバーチャル治験 DCT*2を取り巻くツールのスタートガイド~バーチャル治験、DCT導入への一歩を踏み出す!~」シリーズのDay4、Day5として、2021年8月24日、25日の2日間、DDCを題材としたWebセミナーを開催いたしました。

Webセミナー扉絵

セミナーへの申込人数はDay4が465名、Day5が467名となり、バーチャル治験、DDCへの関心度の高さがうかがえるセミナーとなりました。

今回の2日間のWebセミナーはDDCの基礎編として、DDCとは何かといった基本的な内容から、導入することによるメリットやデメリット、規制当局や業界の動向などをご紹介いたしました。

EPSのデータマネジメント部が蓄積してきた臨床試験のナレッジや経験をもとに、より実践的な内容を配信内容に盛り込み、また実際の導入事例のご紹介なども行った結果、Webセミナー視聴者による満足度調査では、「満足」と「やや満足」の合計がDay4は77.88%、Day5は85.13%となる評価をいただきました。

講演内容についての満足度グラフ

また、本セミナーシリーズDay1からDay5までの全体を通して多くいただいたご質問を取り上げて紹介する「Q&Aに関するフォローアップセミナー」を2021年10月26日に開催いたします。

フォローアップセミナーでは、「ePRO*3/eCOA*4」「eConsent*5/オンライン診療」「DDC」の3つのセッションを設け、それぞれのテーマで多くご質問いただいた内容について回答していく予定です。

お申込みがまだの方は、ぜひとも以下のURLよりご登録をお願いいたします。
https://event.on24.com/wcc/r/3407554/5E8C496ECBF6D7B2FA8486896CE2BFFC

EPSはバーチャル治験を推進する「Virtual Go」構想を掲げており、治験のバーチャル化の普及と実現に向けた活動の1つとして、今後もWebセミナーを定期的に開催していきます。

EPSの「Virtual Go」構想

EPSは臨床試験業務を支援するリーディングカンパニーとして、これまで培ってきたデータサイエンスに関する専門性や豊富な経験・実績をもとにバーチャル治験を推進していく「Virtual Go」という構想を進めています。

Virtual Goロゴ

「Virtual Go」とは、EPSがバーチャル治験を推進していくためのサービス総称です。
「被験者が施設へ訪問しなくてもよいバーチャル」と、「CRA*6が施設へ訪問しなくてもよいバーチャル」を念頭に、eConsentをはじめとした、オンライン診療、DDC、eCOA、ウェアラブルデバイスの活用、治験薬配送、訪問看護、検体回収など様々なスキームについて、試験デザインや疾患領域に合わせてEPSがトータル的に提案・運用・管理を行い、バーチャル治験を推進します。

イーピーエス株式会社について

イーピーエス株式会社は1991年に事業を開始し、治験やPMS*7を中心とした臨床試験を総合的に支援するCRO*8です。臨床試験を推進する機能のすべての入口となる「Trial GATE」というコンセプトに基づき、これまでの豊富な実績で培ったデータサイエンスの専門性とデジタル技術を活かし、顧客ニーズに応える新たなモデルを提案していきます。

  • *1:DDC(Direct Data Capture(電子的な記録データの直接収集))
  • *2:DCT(Decentralized Clinical Trial(分散型臨床試験))
  • *3:ePRO(Electronic Patient-Reported Outcomes(電子患者報告アウトカム))
  • *4:eCOA(Electronic Clinical Outcome Assessment(電子臨床アウトカム評価))
  • *5:eConsent(Electronic Consent(電子的同意取得))
  • *6:CRA(Clinical Research Associate(臨床開発モニター))
  • *7:PMS (Post Marketing Surveillance(製造販売後調査))
  • *8:CRO(Contract Research Organization(医薬品開発業務受託機関))

【本件に関するお問い合わせ先】

イーピーエス株式会社
管理センター 総務室 広報担当
E-mail: koho@eps.co.jp