二重盲検
中高生が考えた表現
広島大学附属中学校
表現①
治験で、薬本来の効果を正しく示すための方法の一つです。具体的には、患者さんと医者の「思い込み」をなくすためのものです。この場合の患者さんの「思い込み」とは、薬を飲むと必ず症状が良くなったり副作用が出たりすると思い込むことです。このような「思い込み」によって薬本来の正しい効果が出ないことがあります。それを防ぐために効果がない薬や既にある薬を飲んでもらうことがあります。
こだわり・工夫
- 一番初めに具体的な説明をせず、二重盲検とはどういうものなのか簡単に説明しました
- 思い込みというものが、誰にとってどういうものなのかを特に詳しく説明しました
- 追加で質問が出ないように少し長めに書きました
表現②
医薬品の治験でよく使われる試験方法の一つです。医薬品を使用する際に思い込みによって、薬の効き目が変わってしまうことがあります。これを防ぐために医者、患者共にどちらが効き目のある薬かわからない状態で治験を行なってもらうものです。
こだわり・工夫
- 簡潔に説明しました
- 優しい言葉に言い換えました
- 不要なマイナスなイメージを持たれないようにしました
広島大学附属高等学校
表現
「治験の対象となる薬」の効果や安全性を調べる際、治験の結果に医師や患者さんの“思い込み”が入らないようにする方法です。
「治験の対象となる薬」か「プラセボまたは現在使用されている薬」かどうかを、医師にも患者さんにも分からないようにして服用してもらいます。
こだわり・工夫
- なるべく簡潔にまとめました
- 患者が最も知りたい目的を最初にまとめました
- 重要な単語を抜粋してそこから文を組み立てました
- 記号を複雑にしないようにし、漢字を減らしました
- 口語に崩しました
広島大学附属福山中学校
表現
治験の対象となる「本物の薬」か「偽物の薬」かどうかを、医師と患者さんに明かさずに、患者さんに服用してもらう方法です。両者の思い込みによって、誤った効果が出ることを防ぎます。
「偽物の薬」は、本物と見た目では区別がつかず、実際の効果がない、安全な成分で作られています。
こだわり・工夫
- 本当に効果がある薬を「本物の薬」、対照的にプラセボなどを「偽物の薬」と短く簡単な言葉で表現することで、患者さんがイメージしやすいようにしました
- 「プラセボまたは有効成分を含む薬」など専門的な言葉はなるべく避け、必要最低限の理解ができる文章にしました
- 「偽物の薬」の誤解が生まれないように、具体的な説明を付け加えました
研究に参加した学生
※順不同
広島大学附属中学校(実施:2025年11月18日)
- 3年 石原葵
- 3年 野村和花
- 3年 菅琴水
- 3年 土江結仁
- 3年 前田篤志
- 3年 藤永亜凰
- 3年 神川綾音
- 3年 尼子勝久
- 3年 三隅虹湖
- 3年 向井つぐみ
- 3年 曽我部日聡
- 3年 数藤智樹
- 3年 梅田妃那子
- 3年 佐藤孝昭
- 3年 岩崎蓮
- 3年 平原里桜
- 3年 桝田翠
- 3年 恒吉智哉
- 3年 繁本樹璃
- 3年 バルバラアレックス
- 3年 吉岡紗奈
- 3年 島田航
広島大学附属高等学校(実施:2025年10月30日)
- 1年 荒上陽菜乃
- 1年 圡井里咲
- 1年 知久千瑛
- 1年 岩崎由奈
- 1年 山本薫音
- 1年 小蔦絢音
- 1年 矢澤輝一
- 1年 鷹家悠月
- 1年 内藤茉昊
- 2年 白須一希
- 2年 早川大道
- 2年 越智清香
- 3年 谷本琴星
広島大学附属福山中学校(実施:2025年10月27日)
- 1年 行本陽菜乃
- 1年 大本崇翔
- 1年 大段颯汰
- 1年 久保田奈月
- 1年 中居歩美
- 1年 前原希乃花
- 1年 伊藤優里
- 1年 今川陽貴
- 1年 太田百香
- 1年 島田小夏望
- 1年 林隼乃介
- 1年 杉本蓮
- 2年 筒井理加
- 2年 多田美咲
- 2年 森吉希虹
- 2年 内海歩弓
- 2年 山本詩織
- 2年 杉野千優
- 2年 北野真夕
- 3年 門田だいち
- 3年 新原由都
- 3年 福田悠翔
- 3年 高原和奏
- 3年 小笠原瑞起
- 3年 吉村壮世
- 3年 徳永彩乃
- 3年 中村心美
- 3年 原田琉那
- 3年 三村蒼和
- 3年 髙橋あや
- 3年 松村菜々海
- 3年 宮丸ゆめか
- 3年 柴田萌衣
- 3年 平松桜子
- 3年 森山心晴
- 3年 佐藤奈央
- 3年 津川理央
- 3年 山木楓
- 3年 渡邊颯太